XC8

特長

速度制御と IP 接続を備えたリプレイコントローラーです。XC8 は、Softron の m:replay や vMix の組み込みエンジンなど、最新のリプレイソリューションと連携します。

• 他メーカーとの組み合わせが可能なコントローラー。
• 柔軟なユーザー設定。
• IPベースのリモートコントロール、PoEによる電源供給が可能です。
• モジュール式マルチサーフェスシステム。
• ジョグシャトルホイール。
• ホール効果リプレイスピードＴバー。
• 鮮明なOLEDディスプレイ。
• クリップバンクのコピー/ペーストセクション。
• NKK押ボタンスイッチ。
• PoE（IEEE802.3af）対応イーサネット。
• デンマークで設計・製造。

ジョグシャトルホイール

Ｔバー
ホール効果リプレイスピードＴバー。

鮮明なOLEDディスプレイ
タイムコードやシステム情報を鮮明なOLEDディスプレイで確認可能。

クリップバンク
クリップバンクのコピー/ペーストセクション。

NKK押ボタンスイッチ

PoE
PoE（IEEE802.3af）対応イーサネット。

デフォルト構成

vMix Replay
vMix Replay用の構成です。ジョグシャトルホイールで粗動、フレーム単位の移動で微調整のコントロールが可能です。
Tバーで再生速度を高精度にコントロール。イベントの選択、コピー、異なるバンクへの移動など、イベント管理ボタンでイベントの整理が可能です。
特定の継続時間ではなく、InとOutのポイントを手動で設定したい場合は、アクション[vMix: Replay Set]を使用します。

vMix 2.0

AJA Ki Pro Ultra

AJA Ki Pro Ultra用の設定です。
ジョグシャトルホイールで粗動、フレーム単位で微調整が可能です。シャトルの最高速度は設定ページで設定可能です。
Ｔバーは再生速度を調整します。ディスプレイにはクリップ名とタイムコードが表示されます。
ディスプレイの下にある5つのボタンのうち4つは、Previous Clip、Next Clip、Pay、Stopに設定されています。
シフトを有効にすると、これらは高速巻き戻し、高速送り、記録、停止に変換されます。

Skaarhoj XC8-Raw Panel
Raw Panelモードでは、コントローラはポート9923のサーバーIPアドレスに接続するTCPクライアントとして動作します。
ボタン、エンコーダー、フェーダーなどが作動すると、サーバーはシンプルなアクションコマンドを受信します。
その代わり、サーバーはボタンの色と表示内容を送信します。
APIはGitHubのリポジトリで「UniSketch TCP Client」として文書化されています。

Dreamchip SSM500 Replay

XC8でSSM500のリプレイコントロールを実現します。

外観

動画

仕様

外形寸法
XC8
長さ：190mm　幅：178mm
高さ：72mm　総重量：1.126kg

消費電力
XC8
4.72Watt

ハードウエア仕様

接続性

操作性

付属品・推奨品

12V電源(12V/2A)

マイクロUSBケーブル
タイプ：USB 2.0 A-Micro B
長さ：1m

※推奨ケーブル（付属していません）
LAN Cat 6 S/FTP以上のケーブルを使用することを推奨いたします。

ダウンロード